太陽光発電技術は、何も住宅設備に限った話ではありません。
すでに実用されている携帯電話の非常用充電ツールといったものから、
開発中の次世代エコカーの主力電源としても注目されています。
ソーラーカーは発電が天気に左右されるため、
蓄電技術の更なる向上が待たれるところですが、
すでに市販車で太陽光パネルが実装されているモデルもあります。

それがプリウスのオプションソーラーベンチレーションシステム。
ルーフに搭載された太陽電池の電源を使用し、
日中の駐車時に室温が上がりすぎないよう、自動で換気を行うというもの。
毎年夏になると、車に取り残された子供の熱中症による死亡事故がおきているだけに、
社会的にも意義があり、他社も広く採用する可能性のあるシステム。
車の上の太陽光パネルともなると面積が狭いためおのずと発電量が低い。
そのため、主電力になるの厳しいとしても補助的な役割として注目を集めているようです。
太陽光発電導入に合わせて「W太陽光」なんてちょっと格好いいかも。
次は次世代エコカーかな?
今後、プリウスの太陽光システムがどうなっていくのか注目です!!
当サイトでも「エコ」という言葉を多用していますが、
実は言葉の定義はあやふやで、都合の良いように解釈されていることもあります。
「エコカーへの乗換えが本当にエコなのか?」
ハイブリッドカーや電気自動車を街でも頻繁に見かけるようになりました。
しかし普及の一方、新たな問題点が指摘されています。
それが「静音問題」です。
ハイブリッドカーや電気自動車の場合、
クリープ状態で車を動かすとエンジン音が皆無に近いため、
歩行者が意識できない危険性があります。
対策として音の出やすいタイヤの研究や、
警戒音のための擬似エンジン音もあるようです。
いかにモーター音を小さくするかが、電気モーターの歴史でもありましたが、
ここに来てその静音性が問題になるというのは皮肉なものですね。
まだ、ハイブリッドや電気自動車の普及率は数パーセント程度、
今走っている車の大半が次世代カーとなった場合、
新たな交通ルールの枠組みが必要になってくるかも知れません。